Corredor

ウェブ、プログラミングの勉強メモ。

Premiere Pro でのネストシーケンスの作り方と、配置時の注意

Adobe Premiere Pro CC 2018 で検証。


複数の写真にトランジションを設定しているシーケンスを作ってあって、そのシーケンス全体をゆっくりズームインしたい、といった時に、「トランジションを設定しているシーケンス」を子シーケンスとして配置し、親シーケンスの方でズームイン処理などを付けたい。

そんな時に、「新規シーケンス」を作成して、作ったクリップを移植するのは面倒だ。

そこで調べてみると、「シーケンスのネスト」という機能が存在した。

タイムラインで子シーケンスにまとめたいクリップたちを選択しておき、右クリックから「ネスト」を選ぶと、それらのクリップをまとめた子シーケンスを生成してくれる。


コレで「子シーケンス」を作るのは簡単になったのだが、そんな子シーケンスを別のシーケンスに配置しようとした時に問題が起きた。

別のシーケンスにネストシーケンスを配置しようとすると、タイムライン上に分解されたシーケンスが配置されてしまい、まとまったネストシーケンスとして扱えないのだ。

調べてみると、ちょうど以下の記事で図説されているとおりの事象だった。

で、対処法も記載されていて、タイムコードの下にあるアイコン群の左端にあるアイコン、「ネストとしてまたは個別のクリップとしてシーケンスを挿入または上書き」ボタンを ON にしておく必要がある。

コレでネストシーケンスをバラさずにタイムラインに配置できた。

Premiere Pro パーフェクトガイド[CC対応版]

Premiere Pro パーフェクトガイド[CC対応版]

【デルアンバサダー】Dell XPS 13 2-in-1 レビュー:タブレットモードとタッチペンの使い心地チェック

デル・アンバサダー・プログラムに選んでいただき、Dell XPS 13 2-in-1 をお借りしている。

neos21.hatenablog.com

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neos21.hatenablog.com

今回はこのマシンのタブレットモードとタッチペンの使い心地をチェックしていく。

タッチペンが本体に吸い付く

付属のタッチペン「Dell アクティブペン」を使って操作し始めてみた。これまで Windows 端末をタッチペンで操作したことがなかったので初めての感覚なのだが、ペン先が液晶に近付くと、タッチペン用のポインタが画面にも現れて、どこを押そうとしているか分かるようになっている。この辺の操作性は特に問題なし。

で、ふとペンをマシンのパームレスト部分に置いたところ、ペンがパームレストに吸い付くではないか。どうやらパームレスト部分に磁石が入っているらしく、ペンが本体にくっついてくれるのだ。

この磁石はモニタの裏面、つまり上面にも仕込まれていて、フタを閉じている時はこの上面に、フタをひっくり返してタブレットモードで使ったりしている時はモニタの裏側に来るパームレスト部分に、タッチペンを吸い付けて置いておける。

ついついタッチペンを別のところに置いてしまってなくしたりしかねないので、これは親切…。


Dell XPS 13 2-in-1 のパームレスト部分、磁石になっててタッチペンがくっ付く!これは便利! #デルアンバサダー #パソコン

…と思ったら、どうやら妻が買っていた Surface Go も、本体側面に Surface ペンが吸い付くようになっているようで、世間的には普通の機能なのかも…。

4K 解像度だとタッチ操作しづらい

タッチペンの操作性には問題ないのだが、4K という高解像度が災いして、「閉じる」ボタンみたいな小さい対象物を押しづらい。

ココは「PC 設定」で「テキスト、アプリ、その他の項目のサイズを変更する」で、175 ~ 250% ぐらいに拡大することで対処できる。普段は 125% くらいの拡大率で使っているが、ペンを使用する時はもう少し拡大しておこう。

ソフトウェアキーボードはプログラマにとっては使いづらい

タブレットモードにすると、物理キーボードは入力が無効になる。タブレットのように握った時に、裏面でキーをゴリゴリ押しても無視される。

その代わりに、タブレットモードになるとソフトウェアキーボードが表示されるのだが、この標準のソフトウェアキーボードが使いづらい…。

僕はプログラミングをするし、ブログは Markdown 形式で記述するので、ブレース {} やブラケット []、バッククォート ``` などをよく入力する。ソフトウェアキーボードは、こうした記号の類が物凄く入力しづらいのだ。バッククォートに至っては、表示されているキー一覧を2ページ進めて、全く別の記号文字のキーを長押ししないと表示されない。コレは困った。

f:id:neos21:20181105230911p:plain

画面に表示されるサイズとしては、タブレットモードのまま筐体を机にでも置けば、ソフトウェアキーボード上でタッチタイピングのフォームで入力することもできた。また、画面左右にキーボードが別れて表示されるモードがあり、コチラなら本体を両手でグリップしたまま、両手の親指でキー入力できた。かなり入力スピードが遅くなるが…。

狭ベゼルが誤タッチを招く

Dell XPS 13 2-in-1 は11インチサイズの筐体に13インチのディスプレイを積み込んでいる。そのためベゼルが極めて細いのだが、タブレットモードでこの狭ベゼルが悪さをしてしまうことが多々あった。

タブレットモードにして本体を握ると、ベゼルが狭いためにどうしてもディスプレイの端に指がかかってしまい、時に誤タッチしてしまうのだ。

1.24kg という本体重量も、タブレットとして見るとかなり重たい。安定させるためにしっかり握りたくなるのだが、そうするとモニタを誤タッチしてしまうし、握った指が邪魔で画面が見えなくなってしまったりする。

コレは最近、iPhone XS Max を店頭で試した時にも感じたのだが、狭ベゼルとかベゼルレスとかって、握った時に隠れてしまうディスプレイ領域が増えてしまい、個人的には好かない。デザインとしてはスッキリ見えるのかもしれないが、画面の端の方に表示される文字が読みづらかったりして、使い勝手が良いとは思えない。ベゼルは多少あった方が良い。

Windows10 のタブレットモード自体がイマイチ

しばらくタブレットモードで動画を見たり、ブラウジングに特化した使い方をしてみたりしたのだが、どうもなんかこう、しっくりこない。通常のモードからタブレットモードに移行すると、時々画面表示が真っ白になってしまったりと、動作が不安定なこともあった。

根本的なところなのだが、Windows10 が提供するタブレットモードの UI 自体がイマイチ、という、どうしようもない結論に至った。

Windows という OS はタッチデバイス向けに設計されていないし、タッチデバイスへの最適化もまだまだ、ということなのだろう。

何をしていても操作がやりづらく感じてしまい、結局キーボードを手前に戻してきてラップトップのように使う有様だった。

個人的には恩恵を得られなかったタブレットモードとタッチペン

そんなワケで、個人的にはこのマシンの売りであるタッチパネルを活かした機能の恩恵に与れなかった。ペンよりもタッチパッドの方が使いやすいし、キーボードはやっぱり物理で欲しい。

パソコンでイラストを描く人だったり、キーボード入力は一切行わず動画を見るだけの人であれば、もしかしたら評価が変わるのかもしれない。僕のようなプログラマの場合は、あまりタッチパネルによるメリットを感じられなかったのが正直なところ。


というワケで次回、いよいよモニタ期間が終了するので、本体を返送する。最後に総評をしてから、お返ししようと思う。

Mac で指定の HTML ファイルを Chrome で開くコマンドを用意する

MacOS High Sierra にて検証。

僕は普段、.html ファイルを CotEditor というテキストエディタに関連付けしている。Finder から .html ファイルをダブルクリックすると、CotEditor で開くワケだ。

この状態で、ターミナルから $ open index.html のように open コマンドを使うと、HTML ファイルが CotEditor で開かれる。open コマンドは関連付けされているアプリで対象のファイルを開くのだ。

しかし、ターミナルから .html ファイルを開く時、Chrome ブラウザで開いて欲しい時もある。どうしたら良いか。

そこで調べてみたところ、open コマンドは -a オプションで使用するアプリケーションを選択できることが判明。以下のように叩けば、必ず Chrome アプリを使って指定の HTML ファイルが開ける。

$ open -a "Google Chrome" index.html

ついでだからコレをエイリアスとして ~/.bashrc にでも追加しておこう。

alias chrome='open -a "Google Chrome"'

こうしておけば、

$ chrome index.html

なんて叩くことで、Chrome アプリを使って指定の HTML ファイルが開けるようになる。

同じ要領で、Firefox や Safari を指定することもできる。

$ open -a Firefox index.html
$ open -a Safari index.html

# エイリアスにするならこう
alias firefox='open -a Firefox'
alias safari='open -a Safari'

ついでに、このやり方で URL を開くこともできる。

$ open -a "Google Chrome" http://example.com/

# エイリアスにしてあればこんな風に
$ chrome http://example.com/

Mac アプリをターミナルから開く時は open -a。覚えた。

スマホを傾けても中身は水平なままのページを作ってみたい

完全にネタとして。

以前も紹介したが、DeviceOrientationEvent を利用すると、モバイル端末の傾きを JavaScript で検知できる。コレを利用して 3D のオブジェクトが動くインタラクティブな仕掛けを作ったりできるが、その流れで思いついたネタ。

端末の傾きが分かるということは、端末の傾きを相殺するようにページ全体を逆に回転させてやれば、スマホの傾きに関わらず地面に対して水平なページが作れないか?と思ったのだ。

実際にやってみたら結構面倒臭そうだったので、途中のコードのみ。iPhone7Plus で検証したが、他の端末では思ったように動かないかも?

if(window.DeviceOrientationEvent) {
  window.addEventListener('deviceorientation', (event) => {
    const x = Math.round(event.beta);
    const y = Math.round(event.gamma);
    const z = Math.round(event.alpha);
    
    document.documentElement.style.transform = `rotate(${-1 * y}deg)`;
  });
}

スマホをほぼ垂直に立てた状態で左右に回転させると分かりやすいかと。大元の要素を documentElement で取得し、Y 軸 (Gamma) の値を負数に変えた値を transform: rotate(deg) に設定しているだけ。

スマホを寝かせた時はどうも X (Beta) の値を一緒に見てあげないと綺麗にいかなさそうだった。

あと、傾きに応じて skew() を入れてやったら、ユーザから見て奥になる部分を大きめに表示したりして、スマホをどう傾けても中身が平面かのように見せたりできないかな?とか思ったが、なんかすげーつらそうなので止めた。

もっと変わったことができたらいいんだけどな〜、数学的な頭が足りない。w