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【デルアンバサダー】Dell XPS 13 2-in-1 レビュー:総評・お返しします…!

デル・アンバサダー・プログラムに選んでいただき、Dell XPS 13 2-in-1 を1ヶ月間お借りしてきた。

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今回は最終回ということで、改めて総評を行い、本記事を読んでくださった方々の参考になればと思う。

良かったところ

このマシンは総じて良い体験をさせてくれたと思う。中でも僕が良いと思ったところをおさらいしよう。

  • 4K ディスプレイの高精細さは一度味わったら戻れない
    • とにかく 4K ディスプレイがキレイ。Mac の Retina ディスプレイを初めて見た時のような衝撃があった。
    • 僕の手持ちの Asus ZenBook3 や、デスクトップ PC のガレリア XG はフル HD (1920x1080) 解像度なのだが、4K の広さが欲しくなった。
  • 13インチという画面領域の広さは快適
    • 僕の手持ちの Asus ZenBook3 は12.5インチ、MacBook も12インチで、持ち運びが手軽にできるものの、やはり13.3インチのディスプレイと比べると作業領域が狭く感じる。
    • 高精細な 4K ディスプレイということもあり、「VSCode エディタを開きながら、GitBash ターミナルも表示しておき、Chrome ブラウザのプレビューも確認する」といった作業も、複数ウィンドウを並べて配置して余裕だった。
    • このマルチタスクを可能にするのは、Core i7 7Y75・16GB メモリという最高スペックのマシンだったこともあるかもしれない。下位機種のスペックで足りるかどうかは、自分の用途に応じてチェックして欲しい。
  • キーボードのサイズ感が適切
    • ノート PC のキーボードとなると、右端の記号キー周りが縮められたりして使いづらいことが多いのだが、このマシンのキーボードは使いやすかった。
    • 多分 US 配列だと最下段のスペースキーやメタキーの配置も違って、日本語配列よりもっと使いやすいと思う。US 配列も BTO で選べるので Good。
  • 筐体の左右に充電可能な USB-C ポートがある
    • 僕の手持ちの Asus ZenBook3・MacBook は、本体の片側に1つしか USB-C ポートがなく、充電ケーブルの位置が決まってしまうのが困っていた。
    • この筐体は左右に USB-C ポートが1つずつあるので、どちらも同じように使えて良い。
    • 厳密には本体左側の端子だけが Thunderbolt3 ポートなのだが、「充電しながら外部機器を1つ繋ぐ」といった普段使いのケースなら特に問題はない。
  • 剛性の高い筐体で持ち運びも安心
    • 手に握った時に筐体の丈夫さを感じられ、安心できる。持ち運びの際も神経質にならなくて良い。

良くなかったところ

僕が使っていて不便に感じたところや、用途によっては恩恵に与れない場合がある点をお伝えしておこう。

  • ディスプレイが開けづらい
    • ディスプレイのフタを開ける時、本体に切り欠きみたいな部分が全くなくて、致命的に開けづらい。
  • 充電ケーブルがゴツい
    • 1.24kg という、持ち運びも十分可能な軽さの本体重量なのだが、電源ケーブルと AC アダプタがゴツくて、なかなか持ち運びはキツく感じた。
    • できれば MacBook のような小柄な AC アダプタを見習って欲しかった。
    • 電源周りは自宅やデスクに置きっぱなしで、持ち歩く時間帯が限られている、といった用途なら、アダプタを持ち運ばなくて良いから良いのかも。
  • 放置していた時の放電が早いかも
    • 満充電の状態から2時間ほど使用して、それから1日ほど充電せず放置していたら、ほぼ電池残量がなくなってしまっていた。
    • モニタ機なので電池が既に消耗しているせいなのか分からないが、もしかしたら待機時の消費電力が多いかも?丸一日外で使いたい人なんかは注意が必要か
  • タブレットモード・タッチペンは性能には問題ないが、使いやすくはない
    • 前述の「ディスプレイが開けづらい」というのは、タブレットモードとラップトップモードを切り替える際も遭遇する問題。タブレットモードからフタを戻しづらいのだ。
    • 狭ベゼルが災いして、タブレットモードで握った時にディスプレイの端を誤タッチすることがある。
    • 他にもソフトウェアキーボードが使いづらいなど、僕はあまりタッチパネルによる恩恵を得られなかった。
  • 概ね静音だが SSD の動作音が聞こえる
    • SSD でこんなに「カリカリッ、カリカリッ」というディスクアクセスの音が聞こえたのはこのマシンが初めてだった。エクスプローラでフォルダを移動していたりすると顕著に聞こえる。
    • 耳障りな程ではないし、もしかしたらこれもモニタ機の個体差によるものかもしれないが、気になったので書いておく。
    • CPU もファンレスなので、これさえ気にならなければ全くの静音なので、そこは高評価。

総評

17・18万円代で、このサイズ・重量の筐体に、これだけのハイスペックを詰め込んだという点では、大変コスパの高いマシンだと思う。

もう少し軽量なマシンも世には存在するが、スペックがなかなか追いつかない。一方、これよりハイスペックなノート PC もあるにはあるが、重量が重くなり、持ち運びがしづらくなったりする。そんな中で、綺麗な画面とモバイル性の両方が必要な人にはうってつけのマシンだと思う。

タッチパネルとタッチペンは、必要なければ無理に使うことはないが、絵描きさんなどであればこれも有効活用できると思う。

このマシンで不便だと感じるポイントは「フタの開けづらさ」と「充電ケーブルの携帯性」ぐらいだったので、今回のレビューを見ていただいて、この2点がそれほど気にならないようであれば、他にデメリットはまずないといえる。

自分は既に Asus ZenBook3 と 12インチ MacBook を所有しているので、マシンスペックとモバイル性は十分だったのだが、4K (QHD) ディスプレイの高精細さは多少の重量増を犠牲にしても得たいぐらいの大きなポイントだった (ZenBook と MacBook は約920g、XPS 13 2-in-1 は 1.24kg で約 300g 差)。

キーボード周りの質感、Noble ロックスロットの装備、ディスプレイの剛性など、細かなところで高級感・安心感を得られるデザインや機能面の配慮が嬉しい。高級感があり、所有欲を満たされるマシンだ。

初めてノート PC を買う人にはもちろん、自宅利用専用になっている大きなノート PC しかない人などにもオススメできる素晴らしいマシンだと思った。

お返しします

…というワケで、モニタ期間が終了するので、マシンを初期化して、返送する。

僕の場合、ノート PC をこれ以上増やしてもしょうがないので、残念ながらこのマシンの購入には及ばないが、4K ディスプレイ欲が高まってしまったので、デスクトップ PC 用に Dell の 4K ディスプレイモニタを買おうかな?と考えている。

良い体験をさせていただきました。ありがとう、Dell。